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皆が知りたい本部以蔵猛プッシュの理由とモデル堀辺正史氏の死去

漫画 メディアのすきまZ 日刊ーサイゾーリスペクト

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 この写真の人物こそ、今刃牙道(バキどう)でとんでもない活躍を続けている本部以蔵のモデル、骨法の師範代堀辺正史氏その人である。

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骨法の師範代…聞きなれないその骨法とは果たしていかなる武術なのか?という問いに私は明確な答えを返せない。なぜなら骨法とは刃牙道(バキどう)の作中で彼をモデルにした本部以蔵が「あの弱い─」「あの冴えない─」「あの年老いた─」「あのよく分からない─」「本部以蔵」と語られるのと同じぐらい意味不明な堀辺正史氏の我流柔術だからだ。

骨法とはいかなる格闘技なのか調べれば、調べるほど分からなくなる。
ネットで検索しても出てくる言葉はインチキやボッタクリ(ネットで検索すると骨法を習い数年を棒に降った門下生の記録がチラホラでてくる)。
動画を見てもペチペチペチペチ(本当に誇張ではなくペチペチしている)やっているだけで、とても実践的格闘技だとは思えない。
しかし一時期は刃牙道(バキどう)最強のキャラクター範馬勇次郎と同格の存在と歌われたガイアを弟子に持つ本部以蔵のモデルだけあって骨法の師範代堀辺正史氏もアントニオ猪木、グレートカブキ、獣神サンダーライガー船木誠勝らを、自身の骨法で指導した実績を持つ。

さて骨法の師範代堀辺正史氏をモデルにた本部以蔵が刃牙道(バキどう)の中で本格的に活躍を始めたのは2015.1.15、第44話からである。
これまで、死刑囚柳龍光を前に場所が公園だと急に強くなり、謎の強キャラオーラを発動し死刑囚柳龍光を瞬殺、そのことから「公園王」とからかわれていた彼だが、まさか「あの弱い─」「あの冴えない─」「あの年老いた─」「あのよく分からない─」「本部以蔵」が、牙道(バキどう)最強のキャラクター範馬勇次郎を「守護る(守る)」と語り、一時期その範馬勇次郎と同格と言われたキャラクターガイアの師匠であったという強烈な後づけ設定を加えてまで、本部以蔵=強キャラという図式を作者の板垣恵介が用意するとは読者は誰も思っては、いなかった。

唐突な話になるが、この本部以蔵の快進撃が始まった丁度一年後の2015年12月26日に、本部以蔵のモデル骨法の師範代堀辺正史氏(74)、は死去している。
てっきり作者の板垣恵介は以前から堀辺正史氏としんこうがあり病状で苦しむ彼に最後の花をもたせるためにこのような設定にしたのかと思ったのだが、「亡くなった当日は、いつも通りに早朝に起床。散歩をし、道場にて指導などをこなし、普段通りの生活を送った 。心不全だった」と書かれているためその線は薄い。
これはジョジの奇妙な冒険の 荒木飛呂彦が9・11を予言したり、東京オリンピックを予言したAKIRA大友克洋のように一流の漫画家特有の虫のしらせだと思って良いだろう。

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妙に筆が乗りノリノリで描いていた所モデルとしていた人物が亡くなってしまい作者も今、本部以蔵の扱いに困っているだろうが、刃牙道(バキどう)の今後の展開に注目したい。

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