トイレの神様ほど醜悪な感情を美談に歌え変えた歌も他にない。

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私はトイレの神様を、物心付き終えた娘が、物心付く前から関係を継続していた祖母に対して、気まずさと何より゛小さい頃の祖母゛という一番しっかりとしていた状態から少しずつボヤけてくる祖母の印象に耐えきれず関係を断ち、最後まで断ったままでは後味が悪いから見舞いに行った歌だと認識しているのだが、私はこの認識を間違っているとは思っていない。

むしろトイレの神様に歌われているストーリーは大多数が祖父母に対して、感じる通過儀礼のような感情で本当は綺麗な感情ではない。
そんな感情を美談にして歌ってよいのかという驚きは私には、強かったのだが、多くの人にとっては本当に美談だったのか、トイレの神様によって美談に書き換えられたのか。
あの歌に共感しているのは、祖父母をないがしろにしながら最後の見舞いにだけ行った人間か、多くの人が白だと言えば白だろうと信じる人間か、本当の祖父母思いの人間が何の疑いもなく純粋に゛祖父母との思い出を歌った歌゛として共感しているだけだ。

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