ケツ持ちがいないと人と喋れない千原ジュニアが唯一尊敬する千原せいじの顔の広さ

ダウンロード (1)

千原ジュニアが急に相手の口から出てきた兄を語る際に「あいつ顔広いですから」と話していてその表情は、どこか引いていて少し挙動不審で多少の尊敬心が見えた。

千原ジュニアという芸人が先輩でも後輩でもない同期と付き合い始めたのはいつ頃だったかは定かではないが、吉本に猛プッシュされている時期の芸人が必ず通る″とりあえず冠番組を持たせる期間″を経て、挙句大した結果は残せず尊敬する松本人志との力の差も歴然となった。 
松本人志に可愛がられる懐刀のような芸人ではあっても自分は松本人志ではないと知ってから、ちらほら千原ジュニアの中で同期と言われている人達との付き合いが出てきたように見える。

昔の千原ジュニアは尖っていて、口から出るのは後輩と先輩の名前だけ。
千原ジュニアの一歩顔を逸し人と話す素振りを見るに千原ジュニアは、先輩後輩と言うわかりやすくケツ持ちがいなければ人と積極的に話せないタイプの人間だ。

″先輩やぞ後輩やぞ″の関係がない人間関係を作るのは苦手としていて、先輩後輩がない関係では人間千原ジュニアとして話さなくてはいけなくなるからだ。
だから千原ジュニアが兄の顔の広さを語る際のその表情は、どこか引いていて少し挙動不審で多少の尊敬心が見える。

千原ジュニアはMC番組の際、頻繁に眼が泳ぐが、あれは尊敬する松本人志像と1人会話し、トークの答え合わせをしているのかもしれないし、或いは引きこもりに陥った状態から兄にMSCに連れてこられてそのまま芸人になった千原ジュニアの事、無意識に兄に話を振り場を繋ごうとする当時の千原ジュニアの癖かもしれない。