【漢 a.k.a. GAMI枠かR指定枠か】フォークの今後に頭を悩ますZeebraの苦悩について

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■R指定に4人目を譲った漢 a.k.a. GAMI

完全な偏見だが漢 a.k.a. GAMIという人は、裏ボスのポジションを与えられたら満足する人だと思っている。
セルアウトと罵られながら、 b boy parkのMC battle3連覇として確かな実力を残しているKREVAフリースタイルダンジョンでラスボスを張る般若、同番組organizer(主催者)のZeebra
経歴が異なる為、同じだけのキャリアとまではいえないが、同じだけのオーラを持つ男がフリースタイルダンジョンと言う番組内で4人目(ラスボス最後のストッパー役)をR指定に預け、輪入道と戦うまで多くの負けを重ねてきた。

しかしあくまで私のイメージだが、漢 a.k.a. GAMIは(SIMON JAP等はユウチュウブ動画で審査員に苦言を呈していたが)その負けを甘んじて認めてきたように見える。
a.k.a. GAMIの著″ヒップホップ・ドリーム″を読んでみると、丁度フリースタイルダンジョンに出る前の漢 a.k.a. GAMIの生活は絶不調で、しかし過去には良い時もあれば悪い時もあった。
ヤクザと揉めた事もあった。
何不自由ない金を儲けていた実父は、まるで嘘のように転落した。
勝つ事もあれば負ける事もあった人生。
それが恐らくは漢 a.k.a. GAMIが言う″新宿スタイル″″リアル″″ストリート″に刻み込まれており、だからこそ漢 a.k.a. GAMIはある程度の負けを認める。
だから4人目をR指定に任せ、ラスボスを般若に任せ、DOTAMA の戦略にも耳を貸す。
全ては人生は負ける時もあれば、勝つ事もあるという認識。
勝つ為には己を知って置かねばいかないという自尊心故。

■二代目唯一のUMB経験者(2006年)FOLKとUMB三連覇のR指定(2012年-2014年)

二代目モンスターの4人目枠はFOLKだ。
これは二代目にR指定のUMB3連覇( KREVAのb boy par3連覇と並ぶぐらい華やかで確かな経歴)のような誰もが納得するキャリア対象者がいない事と、呂布カルマがFOLKを尊敬していて尚かつ輪入道が空気を読むタイプだったからだと言うとあまりにも偏見だ。
FOLKは二代目モンスター唯一の(般若を除けば)UMB優勝経験者でしかも第二回UMB優勝者(第一回優勝者はカルデラビスタ、他の優勝者の名前は全て知っていたが、筆者はにわかな為この優勝者の事はWikipediaでしらべるまで陰も形も知らなかった。私が知らないだけか本当に誰も知らないラッパーなのかは分からないしあまり興味がない)なのだから勿論4人目の器には一番相応しい。
しかし幾ら何でも韻とライムの話をしすぎる。
ちなみに初代は今やR-指定(2012年-2014年) 、CHICO CARLITO(2015年)、DOTAMA(2017年)がUMB優勝経験者とすさまじい経歴となっている。

■一代目最年長の新宿スタイル、二代目最年長のダジャレとライムの違い

始めに出した初代最年長の漢 a.k.a. GAMIが幾ら″新宿スタイル″″リアル″″ストリート″を大事にしていたとしても、FOLKの韻とライムの話のようにあれ程しつこくはなかったし、漢 a.k.a. GAMIのラップにはもっと種類があった。
a.k.a. GAMIは、呂布カルマに自身の敗北のパターンを安い敗北と罵られたが負けは負けでも本当に同じような敗北を重ねる二代目最年長のフォークに、番組サイドもそろそろ四人目の器に疑問符を持ち出した頃だったのだろう。
丁度初代モンスターvs二代目モンスターの頃は。

R指定戦でFOLKはR指定枠から漢 a.k.a. GAMI枠になった

FOLKと対戦したR指定が言ったというような事(″まあいいやてめえは同じようなラップしか出来ねえから俺がフロウで見せてやるかこれがどうだダジャレかどうかなんて分かんねえ、お前のラップ一辺倒地方のイベントで威張ってろ馬鹿″)には番組サイドはとっくにもう気付いていたと私は見ている。
最年長のFOLKを、四人目の器に置いたままにするのか、それともFOLKの韻やライムの話しは漢 a.k.a. GAMIの、″新宿スタイル″″リアル″″ストリート″の話と同じレジェンドの生き字引的発言として、ロートルのレジェンド的ポジションで居てもらうのか?
R指定線がその最後の別れ目だったはずだと私は思う。
仮に、FOLK・呂布カルマ輪入道の三人を今の四人目の器に設定するなら、並びはACE・FOLK・呂布カルマ輪入道で良かったはずだ。
エースは一時期R指定と同じ″分かるかな″を多用したR指定と似たスタイルのラッパー。
自身と同じスタイルを持つエースを倒したR指定には、FOLK・呂布カルマ輪入道R指定と同じ今の四人目枠が、立ちふさがる。
これが無難なA案。
しかし実際にはFOLKの選抜は一人目であり、これは恐らくFOLKの器を測る意味合いもあったのではないかと思う。
もし仮にFOLKが勝てばFOLKの4人目の実力は折り紙つきになる。
しかし事実にはFOLKは破れ、三人目の呂布カルマこそ四人目の器だった。 
FOLKロートルポジション決定。

呂布カルマが破れたら4人目は誰だったのか?

しかし仮に呂布カルマも負けていたら四人目は誰か登場したのか?
順当にいけば輪入道か?
或いは次世代のラッパーとして裂固に登場させ、次世代がレジェンドに挑むような構図にしてR指定と裂固、もっと言うなら初代にも二代目にも花を持たせる構図にしたのか?
私は正直R指定に四人目まで倒してほしかったのだが、呂布カルマとのバトルは正直勝敗がつけずらい微妙な勝負だった。
モンスターになって呂布カルマのフリースタイルの技術が上がったのか?
或いはDOTAMAと同じく二代目に苦言を呈しに来たと言う部分に重きを置いたスタイルが災いしたのか?
音源でもある程度成功している今のR指定はハングリー精神が足りなかったのか?
Monsters War2017で呂布カルマと組んで情ががうつったのか?
フリースタイルダンジョンでは良くある事だがR指定vs呂布カルマフリースタイルダンジョンでの二度目のたたかいはモヤモヤするものだったのは間違いない。

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