【youtubeの岡村隆史】瀬戸弘司が動画投稿を休む理由

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瀬戸弘司という男はヒカキンやMasuoTVのマスオがこの世の春とばかりにそのユウチュウブードリームを享受する中、ただ1人どこかのりきれていないような独特の哀愁を持つ。 

東京工業大学中退と、今でこそ青山学院大学大学出身の水溜まりボンドや、人気実力学歴知名度ともに中途半端な近畿大学出身の禁断ボーイズなどがいる中、ユウチュウバー聡明期においてはは珍しい経歴の持ち主だった(はじめしゃちょーは長い間医学部と噂されていたが、医学部には存在しない卒業文集をツイッターでさらしていたためその噂はデマだった。そもそも勉強で忙しい医学部があそこまでユウチュウブに時間をさける訳がない)

 初期はもはや完全に落ち目になったakihabaraBANKINYAの秋葉仁や、落ち目にはならなかったがUUUM(ウーム)所属という道を歩まなかった劇団スカッシュや(多少)MEGWINTVのメグウィンとも交流があったが、ウーム所属になった今自分から壁を作った印象がある。

 東京工業大学中退の劇団員、夢を追いながらも働くなか(初期の動画には背広で帰ってくる描写もあるが正社員だったという話は聞かないので非正規雇用だったと思われる)趣味で始めた動画投稿は彼に一流とはいかなくても二流の芸能人と同じだけの大金をもたらした。

けれども、いつも表情はのりきらない。
昔はよく笑っていたが、次第にイライラしながら商品にクレームを入れることも多くなった。

 その上自身が手塩にかけて育てたメインチャンネルは自身の不本意なゲームチャンネル(マインクラフトチャンネル)に負けてしまい。彼は動画投稿も休み勝ちになってしまった。

はじめの人の良さそうな瀬戸弘司の表情からは東京工業大学とそりがあわずに中退したというのは(本人が語ったのか、それとも誰かが言った臆測なのかネット上ではそう語られている。第三者なので分からないがそれでも東京工業大学中退はどうやら本当である)まるでデタラメのような気がしたのだが、なるほど東京工業大学時代もこうやって中退したのではないかと思われる。

 そりの合わない仲間に、思ったのとは違う勉強。燃え尽き症候群になりやすい性格。

(恐らくは弟もIt関係の仕事をしていることから瀬戸弘司もそういう仕事をしていたのだろうと臆測するが)
前職を辞めてからの瀬戸弘司は次第にだらしないオジサンとしての普通の人なら写さないような姿を動画にのせるようになる。
それはその性格の独特さからアスペ(アスペルガ症候群)とネタにされるニコ生主の横山緑がニコ生主意外の仕事を辞めてからどんどん社会性がなくなり(誤解を恐れずに言えば)馬鹿になっていったのと同じ過程だ。
初期に比べればだらしなくしまりのない顔。

多分IQ的には一番話しがあい、一番本人の交友関係として名前がでるカズチャンネルのカズ
本人が言うには「春江工業高校を卒業後、大手電気工事会社へ就職。一年後、叔父さんの会社への誘いがあり、あっさり工場員として転職。その時PCに興味を持ち独学で勉強。すると会社さんからWEB製作の依頼がくるようになり、それで生活できるようになる。つーわけで25歳で独立。更には自分でメディアを持ちたくブログ、YouTubeを始めたら、楽しい事になってきて今に至る。」経歴の持ち主らしい。
も瀬戸弘司と同じく普通のオジサン(瀬戸弘司はデビューしたときはまだ20代で世間的にはまだ若いと感じる人も多いかもしれないが外見が完全にオッサンだった)からユウチュウバーとして成功した類いだが、カズは瀬戸弘司化はせず、未だに電気関係の仕事という工員とも建築関係の仕事とも違う身分から出てきただけあって微妙に威圧的な胡散臭い笑顔でニコニコ笑いながら、途中で炎上したユウチュウバーのマホトやメグウィンや(同じ事務所で言えば)マスオとは違いヒカキンばりにキャラを、崩さずにニコニコしながら完璧にユウチュウブを仕事にしている。

 IQは多分同じだろうに瀬戸弘司とカズは一体何が違うのか。

それは一言で言えば瀬戸弘司が、真面目系クズで加えて燃え尽き症候群だからだ。
だからある程度結果を出したり、飽きがくると持ち前の怠惰が一気に表面化する。
もしくはどんな仕事についても将来が不安になって今目の前の確実にやらなくてはいけない仕事にまで支障をきたすよくいる人なのかもしれない。
私は瀬戸弘司を、見ているとどうも岡村隆史の顔がちらついて離れない。